妊娠経過〜part１〜

前述した通り、現在妊娠しています。32週となりました。

同じ膠原病のみなさん、朗報です！

膠原病だからと言って妊娠してはいけないなんてことないんです！！

私自身も妊娠前は心配していました。

ネットで調べると、病気のコントロールが必要とのことでした。

そろそろ子供が欲しかったので（結婚式もまだですが笑）、

去年の夏頃(2020.7)の診察時に主治医に相談して妊活を始めました。

主治医への確認事項は

• 妊娠して膠原病が悪化する、と決まりはない
• 出産は暖かい時期を狙って
• 現状のステロイドの内服量（6mg）は妊娠に影響しない
• 妊娠したことがわかった時点でステロイド以外の薬は飲まない
• 特別かかりつけ医で出産する必要もない（家の近くの産婦人科でok）

上記事項を確認しました。

あれ、、思ったより平気だ・・こんなすんなり・・・

と正直思いました。

ステロイド内服量がまだ多い方は妊娠に影響があるかもしれないので、計画的に妊娠することが大切ですね。

妊活を始めてからすぐ、次の生理がこなかったため妊娠検査してみると陽性がでました！

この時期はつわりは全然感じなかったですね。

生理がきてないだけでしたね。

このタイミングで、ステロイド以外の内服薬を中断しました。

初めての妊娠なので、通院は家の近くで通院したとしても

出産は膠原病でかかっている病院でしようと考えていました。

そして初めての産婦人科へ・・・ドキドキ

家から一番近くにある産婦人科に行きました。

マンションに併設されている産婦人科で、小綺麗ですが受付の方の愛想は良い印象はなかったですね。

尿検査で妊娠確定し、医師の診察へ。

いかにも個人でずっとやってきたような、頑固そうなじいちゃん先生でした。

膠原病を患っていること伝え、持病の主治医に上記記載した事項も確認したことを伝えました。

先生から言われたことは、色々まわりくどく言われましたが結論だけ言うと、

何があるかわからない患者は診れない、とのことでした。

その先生と話している様子だと、膠原病についてはよく知らないようでした。

主治医に確認したのに・・・・

病院で断られる経験なんてしたことがなかったので、けっこうショックでした。

紹介状書くからまた来週来て、って言われたんですが、行きませんでした。

気にしなければいいものの、帰宅してから涙が出ちゃいました。

持病があって少なからず引け目を感じていた人生、持病のせいで断られるという経験が初めてなので

悔しくて悲しくて、今後が不安になっちゃって泣きました。

旦那に連絡すると、そんな医者の病院こっちから願いさげだろ！なんで泣くの？って（笑）

と言って、別の病院探しを付き合ってくれました。

少し話は脱線しますが、私の旦那に持病があること打ち明けた時の話です。

気にすることないよ、病気も個性みたいなものでしょって言ってくれました。

持病があることに引け目を感じていたため、この言葉を聞いて嬉しかったのを覚えています。

病気に対して引け目を感じることもないし、隠す必要もないんだな、と感じました。

そして産婦人科を断られての発言もあり、旦那最高！！と思いました（笑）

基本的には楽観的な私ですが、打たれ弱い部分があるので何度も旦那に助けられてます。

旦那は私とは全然違って、我が道をいく個人事業主タイプの性格なので自信家です。

これだけ性格が全然違うと喧嘩も多いですが、助けられることも多いです。

考え方も全然違うので刺激が多く楽しい毎日です。

話が脱線しすぎました。戻します（笑）

別の産婦人科を探す上で、

・家から近くであること

・医師の経歴で大学病院勤務経験があること

の2点を条件として探しました。

旦那は人の意見なんて気にするなって言うのですが、私自身は口コミもチェックしました。

そして1-2つの病院に絞りました。

新しい病院に行くところからはまた次の記事に書いていきます〜！